みーくんの思考世界

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【徹底比較】おすすめの転職エージェント3選【9ヶ月以上の転職活動で判明】

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【徹底比較】おすすめの転職エージェント3選【9ヶ月以上の転職活動で判明】

 

「ネット上では多くの転職エージェント比較があるけど、サイトごとに順位が異なっているな。実体験ベースで体系的に整理した情報が知りたい。」

 

今回はこのようにお困りのあなたに向けた記事です。

本記事の内容を参考にするだけで

 

各転職エージェントの実態が分かり、選択していく際の一助とすること

 

ができますよ。

実際にこれから述べる情報は「転職活動歴9ヶ月を経て複数の内定を獲得した」私が実際に利用してみて判明した事実しか公開していません。

これから転職エージェントの利用を検討していきたい方にぜひご一読いただきたい記事です。

 

 

多様なおすすめ情報から比較検討し転職エージェントを選択する

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転職活動を進める際、多様な情報にリーチできる環境を構築し、主体的に取捨選択し、実行&改善のPDCAを回すことは重要です。

現代はインターネットの発達により情報が氾濫し、特に比較サイト等は事実と反して評価や順位を恣意的に変えられてしまいます。

そのため、事実に基づいた情報にリーチするのは難しい状況となっており、ファクトチェックのプロセスが必要になってきます。

そこで本記事では、私の「実体験」から得た情報しか述べておりませんので、ぜひ次項で述べる各エージェントの特徴を参考にしてみてください。

 

 

おすすめの転職エージェント3選

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ここでは、実際に私が利用して分かった下記3社の特徴を徹底比較していきます。

 

  1. 株式会社リクルートキャリア
  2. 株式会社MAP
  3. 株式会社パソナキャリア

 

株式会社リクルートキャリア

おすすめ度:★★★

✓対象年齢層:
若年層~シニア(20歳〜50歳)

キャリアや年齢を重視しているため、登録を断られる事例が多い。
✓求人数:
最多。非公開求人も含め、案件数が豊富。
✓求人紹介の方法:
担当アドバイザーと一度面談した後は手動で求人が送られてくる。しかし、それ以降は過去の履歴を参考にした自動送信メールが大半
✓対応の質:
。書類の添削や面接対策も標準的。しかし、全体的に流れ作業であり、求職者に終始寄り添うアドバイザーを想像していると痛い目に合う。手動で紹介された場合は希望通りになるが、基本自動送信メールになるので、手抜き感が否めない。また、自動送信メールの場合、希望とは外れた求人が送られてくることもザラ。各社ごとに選定理由を教えてくれることもない。他エージェントと比較して、1人のアドバイザーが担当する求職者が多い傾向。また、売り込める人材か求職者ごとにランク付けがされており、優先度が低いとレスが遅くなる。
✓エントリー作業の煩雑さ:
。一度キャリアシートと職務経歴書をマイページに登録しておけば、企業ごとに履歴書を作成せずとも、担当アドバイザーに手配してもらえる。
✓面接後のフィードバックの質:
。基本的にお見送り理由が「他候補者との比較の結果」に終始しており、面接時のどの受け答えがダメだったのかを明確にできない。そもそも、その情報を収集しようとする姿勢がアドバイザーにない。
✓アプリの有無:
。しかし、他のページに飛んだ後、アプリに戻ると強制的にホームページに戻されるバグがある。したがって、求人検索する際のユーザビリティが最悪。
✓特記事項:
・書類選考が通った後の一次面接で私の企業の橋渡しを担当してきた企業担当もまた流れ作業であり、私に送付する選考日時が誤っていたこともあった。基本的に転職者を商品か何かだと思い込んでいるため、成果報酬しか頭にないことが見え透いている。
面接対策のセミナーが別途専任講師の元行われており、参加費は無料。

 

株式会社MAP

おすすめ度:★★

✓対象年齢層:
若年層(20歳〜30歳)

若手向けなのでシニアは登録を断られる可能性がある。
✓求人数:
。担当アドバイザーと面談後、5〜10社ほど専用アプリ経由で紹介される。アドバイザーによると、案件数自体はリクルートキャリア社やパソナキャリア社に見劣りすると言及していたので、相対比較では少ないということになる。
✓求人紹介の方法:
専用アプリ「365」て紹介される。リクルートキャリア社の自動求人サービスとは異なり、手動で求人が送られてくるので信頼に足る。
✓対応の質:
。しっかりと私の特性を洗い出しそれに合致した求人を紹介して頂ける点には好感が持てるが、簡単に答えられる質問でさえも回答が遅い。抱えている求職者がリクルートキャリア社より少なく、パソナ社よりも多いといった印象。
✓エントリー作業の煩雑さ:
。専用アプリ「365」でエントリー作業が完結しており、履歴書も企業ごとに担当アドバイザーに作成してもらえる。
✓面接後のフィードバックの質:
登録して間もないので、面接まで駒を進めたら追記していく予定。
✓アプリの有無:
。仕様自体は非常に単純だが、LINEのようにチャット形式でアドバイザーと会話できるというコンセプトがプラットフォーム成熟期である現在に即しており、ユーザビリティも問題なし。
✓特記事項:
従業員数が107名(2019年12月時点)しかいないので、今後アドバイザーがパンクしそうな懸念もある。

 

株式会社パソナキャリア

おすすめ度:★★★★

✓対象年齢層:
シニア(40歳〜50歳)

実務経験がなくても登録を断られることが少ない
✓求人数:
。求職者のスペックを元に現実的な案件を紹介してくる。ゆえに、希望した職種に沿って大量の求人を貰いたい人には不向き。
✓求人紹介の方法:
担当アドバイザーより手動で紹介される。リクルートキャリア社のように自動求人サービスに頼らず、人手で行っているので信頼に足る。しかし、シニア層に強いエージェントのため、未経験職種への転職やポテンシャル採用に関する求人の取り扱いについては弱いと感じる。
✓対応の質:
。年齢や職歴に関わらず、担当アドバイザーが親身に相談に乗ってくれる。書類の添削や面接対策も綿密にやってもらえる。質問に対するレスは早いので、リクルートキャリア社と比較して1人で抱える求職者の数が少ないのだと思われる。
✓エントリー作業の煩雑さ:
煩雑。リクルートキャリア社とは異なり、企業ごとに履歴書を作成し、マイページにアップロードしなくてはならない。
✓面接後のフィードバックの質:
。リクルートキャリア社と比較して、詳細な理由が送られてくる。担当アドバイザーが企業側にお見送り理由をしっかりいただくようプッシュしているのだと思われる。
✓アプリの有無:
。Webページ上で選考状況の確認、選考書類のアップロードをしなくてはならない。リクルートキャリア社と異なり、プラットフォームを含めた利用環境の整備が出遅れている。
✓特記事項:
・「賢索くん」というシステムを自前で持っているが、これはシニア向けの求人サイトであることを担当アドバイザーから直接伝えられた。
・会社経由の利用者は「再就職支援」という枠でサポートを受けられ、転職活動における全体観と面接対策が中心のセミナーに参加することができる。

 

結論、おすすめの転職エージェントはどこか

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担当アドバイザーの対応の質や面接後のフィードバックの質という観点から

 

パソナキャリアへの登録がおすすめ

 

です。

大手転職エージェントながら求人数は控えめですが、求職者の要望に応じて適した求人が紹介され、サポートも充実しているので、信頼できるエージェントであると言えるでしょう。

パソナキャリアに関する詳細は以下記事で説明しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。

 

www.miyqun.site

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか。多くのサイトで、転職エージェントの比較がまとめられてありますが、結局のところ

 

比較されるべきはエージェントという粒度ではなく、「担当コンサルタント」である

 

ことを認識しておいてください。大手のエージェントでも対応が雑なコンサルタントがいますし、中小のエージェントでも懇切丁寧にアドバイスしてくれるコンサルタントもいます。「人間対人間」でやり取りしていく以上、合う合わない問題は必然的に発生し得るのです。

その際は、早急に担当コンサルタントを変更してください。

 

本記事の内容はYouTubeチャンネルでも分かりやすく説明しておりますので、お時間のある方は参考にしていただければ幸いです。

 

www.youtube.com

 

私が転職活動で利用した転職サイト・転職エージェント